雪の二口街道、大道沢へ

山行

[20191204更新版]

二口街道の大道沢へ行ってきました。

二口街道は、明治の初めまで仙台と山形を最短でむす街道としてとても賑わいました。

街道は清水峠を越える高瀬方面と、山伏峠を越え山寺方面に向かう二つのルートがあります。

大道沢は、山伏峠の山寺方向となります。

ここはあちこち土砂崩れだらけで危険なので、現在は立入禁止になっています。

…通行止看板がありましたし。。

道もとにかく分かりにくくて道迷いの可能性がありますのでお勧めできません。

でもねえ、この歴史ある古道が埋もれて行くなんてもったいないんですよ。

わからなくなる前に記録しておこうとちょいと行って参りました。


道中にある十八夜供養塔。

これは山形県内に残る数々の十八夜塔の内、最も東に位置する十八夜塔です。

38°17’01.86 140°28’28.31

右側面には、「文政八乙酉星七月十八日」

左側面上部に「山寺 馬形院」 下部には世話人等の人名がたくさん。

とても大きくて立派です。

この十八夜供養塔の脇には桂の大木があります。

千年以上も生きていると伝わっていて千本桂と呼ばれています。

その千本桂の枝で、山寺の日枝神社では祭祀が行われていたと聞いたことがあったので、帰りにその千本桂の小枝を日枝神社に奉納してきました。


千二百年もの歴史ある古道は自然に戻ろうとしている。

とは云うものの、この古道は自然の地形を素直に利用しているので

動物たちがそのまま利用しているようである(笑)

完全に埋もれなくなってしまうということはないであろうが・・

千畳敷から県道終点までの間が、あちこち崩れて道が確認できない所があるなどとてもひどいです。

危険ですし、とても迷いやすいですので行かないでください(^^;;

(国土地理院地図の破線はあてになりません )

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